1年次…専門知識と実習で「助産」を学ぶ
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※令和7年度の助産学科の募集はありません
人間の生命を尊重し、深い人類愛にもとづく温かい思いやりと奉仕の精神を養い、専門職業人として、社会に貢献できる人材を育成する。
職業人として、必要な基礎的知識・技術・態度を修得し、生命に対する深い畏敬の念と、科学的根拠に基づいた助産が実践できる能力をもち、専門職業人として自己研鑽に努めながら社会に貢献できる人材を育成する。
本校は専門学校の卒業生が助産師資格を取得できる、静岡県内で最初の助産師養成校としての実績があります。看護学校を卒業して直ぐに入学する学生だけでなく、看護師として経験を積んだ社会人の方も多数入学されています。たくさんの卒業生が県内だけでなく、北海道から九州まで全国の総合病院で活躍しています。
聖隷三方原病院/浜松医療センター/遠州病院/磐田市立総合病院/静岡県立総合病院/静岡赤十字病院/静岡済生会総合病院/焼津市立総合病院/島田市民病院/富士宮市立病院/名古屋市立東部医療センター/豊橋市民病院/豊川市民病院/蒲郡市民病院/NTT東日本関東病院/和歌山県立医科大学附属病院/小松市民病院/小田原市立病院/順天堂大学医学部附属静岡病院/かば記念病院
かば記念病院/浜松医療センター/中東遠総合医療センター/川渕助産院/あんずクリニック
助産学とは、助産師の業務や法的根拠、助産師の歴史や時代の変遷を経て助産師に何が求められているのかということを学ぶため、助産師を目指す学生の最も核となる科目です。
赤ちゃんは全て元気に産まれてくるわけではありません。緊急時にすぐに対応できる助産師になるために、新生児の救急蘇生研修はとても大切な研修です。
子育てが軌道に乗ってくるのに2~3か月かかります。出産を終えて退院した母子にとって、出産した病院の子育て期のケアがとても大切になります。赤ちゃんは大きくなっているか、母乳の分泌状態はどうか、お母さんの心配は何かなどいろいろ話を聴きながら必要なケアを見学し学びます。
助産学科には本校独自の奨学金制度があります。
本校では、浜松医科大学と連携し、
日本周産期・新生児医学会が主催している
新生児蘇生法講習会専門コース(Aコース)を開催しているため、
在学中に「新生児蘇生法修了認定資格」を取得することができます。